ドレスの選び方


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ドレスの選び方

何百着ものドレスの中から好きなものを選ぶ ドレス通販では、何百着ものドレスの中から好きなものを選ぶことができるので、いざ購入するとなると迷ってしまいがちです。ポイントとなるのは「その場にそぐわないドレスではない」ことと、「自分に似合うドレス」であること。この二つのポイントを押さえれば、あとは好みで選ぶことができます。

その場にふさわしいドレスを選ぶ

これは、いわゆるドレスコードなどに問題がないかという点です。どんなに素敵なドレスでも、場違いなものを着ていれば自分はもちろん連れや招待してくれた人に恥をかかせてしまいます。たとえば結婚式に白いドレスはもちろんマナー違反ですし、神社や教会での式に出席する場合にはあまりにも露出が多いドレスは良くありません。パーティ会場が格式の高いホテルであればややゴージャスなドレスを着たほうがいいでしょうし、レストランウェディングならば風で翻るようなドレスでは気になってせっかくのパーティを楽しむことができないでしょう。どんなパーティがどこで行われるのかを考えてドレスを選ぶことが大切であり、心配であれば主催者や一緒に招かれた友人などに相談するのが無難です。また、結婚式の場合にはお色直しで花嫁が色ドレスを着ることが多いので、できれば事前に何色のドレスを着るのかさりげなくリサーチしておいて、色が被らないような配慮ができるといいでしょう。

自分に似合うドレスを探そう

自分に似合うドレスを探そう ドレスはデザインとして体のラインが現れやすいものが多いこともあって、自分の好みのドレスが必ずしも自分に似合うドレスとは限りません。好きなドレスを着たい気持ちもわかりますが、周りから綺麗に見られることを望むのならば、やはり体型や雰囲気に合ったドレスを選ぶのがおすすめです。

背が低い人

ロングドレスでない限り、背が低いからと言ってドレスが似合わないわけではありませんが、スッキリして見せたいのならば縦のラインが強調されるデザインを選ぶのがおすすめです。また、視線を上に持ってきた方が背は高く見えるので、ハイウエストで胸の下にリボンなどのアクセントが付いたドレスを着るとスタイルが良く見えます。

バストが小さい人

パーティドレスには胸元が開いているものが多いため、バストが小さいとやはり着こなしが気になるものです。無理にパットなどで大きく見せるよりも、シャーリングやドレープを寄せたデザインを選んだほうが自然なバストアップ効果があります。また、デザインによっては座った時やお辞儀をした時に胸元が見えてしまう心配があるので、あまり大きすぎないサイズを選ぶか、バックがシャーリングやリボンで調整できるものを選ぶようにすると安心です。

バストが大きい人

大きなバストはチャームポイントではありますが、露出が大きいと品がないように思われがちです。視線が胸元に集まらないようなドレスを選ぶようにします。ウエストや裾にポイントとなるデザインがあるドレスや、柄が入ったドレスなどもバストから視線を遠ざける効果があるのでおすすめです。また、デザインによってはウエストや着丈はピッタリでもバストが窮屈なドレスもありますので、ある程度バストサイズを参考にサイズを選ぶことが大切です。

二の腕が気になる人

販売されているドレスの多くはノースリーブだったり肩紐のみだったりで、二の腕を出して着るものが多いため、二の腕に自信がない人は気になるものです。少しでも袖があるものをとフレンチスリーブを選ぶ人もいますが、中途半端なフレンチスリーブは最も腕を太く見せてしまいます。ふんわりした長袖や肘までの袖があるようなドレスで二の腕を隠してしまうか、ノースリーブなどで思い切って二の腕全体を出してしまったほうが意外と細く見えます。気になるようならば、上からボレロやストールを羽織っておきましょう。

ウエスト・ヒップが気になる人

ウエストやヒップなどはドレスで隠れるところですので、デザイン次第でいくらでもカバーすることができます。たとえば、ややハイウエストでふんわりしたデザインのドレスであれば、ウエストもヒップも全く気になることなく着こなすことができます。また、気になる部分にドレープやギャザーが寄ったデザインにするのもおすすめです。

全体的にぽっちゃりしている人

ぽっちゃり体系の人は、どうしても自信がないために露出を避けて首や腕を隠すようなドレスを選びがちですが、実は逆効果。ホッソリ見せたいのならば、思い切ってベアトップなどで肩も首も出してしまったほうがきれいに見えます。あまりにも華奢な人がずり落ちそうなベアトップを着ているよりも、ちょっとぽっちゃりしているくらいのほうが女性らしく美しいラインで着こなせるものです。気になる二の腕も、中途半端に出すのならば思い切ってノースリーブのほうが細く見えます。また、体のラインを隠すふんわりしたドレスなどは、かえって太く見えてしまうので、スッキリしたドレスを選ぶのが基本です。

華奢な人

体のラインが細く、華奢な人は比較的ボリュームのあるドレスを選ぶようにしたほうがよく似合います。ベアトップや肩紐のみの肩を露出させるドレスではやや貧相に見える恐れがありますので、胸元から首元をカバーするアメリカンスリーブや、肩を覆ったカシュクールドレスなどがおすすめです。パステルカラーのシフォンを使ったドレスやたっぷりとフリルを使ったドレスなども、印象が柔らかくなるので女性らしく見せてくれます。